温泉レポート6回目は、霧島温泉郷のど真ん中にある、贅沢すぎる温泉を紹介する。(写真多め)
その温泉とは?
どこにある?
鹿児島県霧島市牧園町高千穂3900-22
当ブログでも過去に紹介した、温泉で有名な鹿児島県霧島市。
そこ霧島の温泉郷ど真ん中に位置する【霧島みやまホテル】
中心だけあって、土産品や蒸し物を購入出来る「霧島温泉市場」という施設が隣にあるよ
蒸し物が気になるなあ
どんな温泉?
珍しくお宿紹介?
今回はこの霧島みやまホテルの貸切風呂【立ち寄り湯】の案内だよ
露天風呂タイプ 3箇所
※霧島みやまホテルの湯船はすべて貸切
露天風呂っていうのは、ホテルの外に建てられているよ
貸切の立ち寄り湯っていいよねえ
それでは、いってみよう!
この階段を登ったところがフロント
メインの通りからホテルを見た時に、建物右側にあたる
ホテルのフロントで受付をして、カギをもらおう
玄関横の坂道を登っていく
左手がみやまホテル、右手が霧島温泉市場だよ
この道の先に駐車場があるので、駐車場探しで迷わないように。
ナビ通りに行くと、この細道を登るよう案内があるが、細い坂道なので一旦戸惑うかもしれない。
登ってすぐ右手に駐車場
坂道の奥の広場も駐車場
シマウマが出迎えてくれる
登ってすぐ右手の駐車場より、奥の駐車場の方が止めやすい。
貸切露天風呂の3箇所は、タイプが違うから紹介しておくよ
■露天風呂 犬飼の湯 定員約10名
■山小屋風露天風呂 轟木の湯 定員約3名
■山小屋風露天風呂 花房の湯 定員約3名
「犬飼の湯」利用の場合は、登って右手の駐車場を利用した方が便利
左「花房の湯」中「轟木の湯」右「犬飼の湯」
「轟きの湯」「花房の湯」は、シマウマの横の道を15mほど歩いていく。
今度はホワイトタイガーがお出迎え
まさに“山小屋風”露天風呂
利用したのは「花房の湯」
この札がカギになっている
それではどうぞ
内鍵をしっかり掛けて
脱衣所
内線もボックスティッシュも完備
ドライヤーと消毒液も
体重計
けっこうゆとりのある脱衣所
それでは、入湯!
雰囲気もいいかんじ
癒す!!
このライトがツボすぎて、湯に入る前から癒やされた
洗い場
シャワーの勢いはやや弱め
カラン
癒し要員にヒヨコも
木の窓は開閉可能
気になる場合は閉めて入ろう
たまらなく渋い
立派な浴槽
窓を閉めたらお忍び感が増す
このお湯を独り占め出来るのである
ポチャン
はぁ、最高。帰りたくない
見よ!この湯量を!
湯の花の勢いのいいこと
小庭の緑を眺めながら、至福の時を味わう
特徴は?
■ご覧の通り、湯量のすごさに雰囲気の良さ。
■源泉かけ流し
■温泉宿の立ち寄り湯を、貸し切りで入れる贅沢さ。
■立ち寄り湯は宿泊者優先のため利用時間が限られていることがほとんどだが、霧島みやまホテルの立ち寄り湯は11時〜20時まで受付中という寛大さ。温泉好きにはこれは嬉しい。
※15時以降の利用は、事前問い合わせ必要
(状況次第では入れない場合もあり)
■スタッフの親切さも印象的だった
泉質は?
(低張性 弱アルカリ性 高温泉)
湧出 自然湧出
知覚的試験 無色透明 無味
硫化水素臭
pH値 8.2
源泉温度 94.8℃(気温24℃)
ラドン 0.1×10 -10 Ci/kg未満
分析年月日 平成20年6月13日
備考:源泉から約200m離れた貯水槽に加水して各浴槽に分湯
温泉たまごどころか、殻が割れちゃうよーっ
これは加水なしでは入れないね
とのことなので、霧島では珍しい湯だった様だ。
ボクみたいにツルツルになれるお湯ってことだね!
思い出は?
何度も訪れている霧島だが、思いがけず知ったこの貸切風呂。こんなに素晴らしい立ち寄り湯を知れて良かった。
大浴場で過ごすのもいいが、霧島温泉郷のど真ん中でこのお湯を独り占め出来た余韻がしばらく続いた。
その他の情報
3タイプのうち、「犬飼の湯」が最も露天風呂感を楽しめそうである。
ひとこと
霧島温泉郷のど真ん中で、いいお湯を独り占めしよう。
最後に
癒す!!
施設情報
〒899-6603 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3900-22
※公式HPの住所は上記になるが、googleマップにこの住所を入れると概要などに飛ばないので、【霧島みやまホテル】で検索する方をオススメする。
2022年10月現在、googleマップでは番地が違って表示されている。
- 定休日 なし
- 営業時間 11時〜20時(立ち寄り湯)
- 料金(大人1名)800円(中学生以下)400円
- 入浴時間 50分
- 受け付け時間 AM11時〜20時
- 備品 シャンプー・リンス・ボディソープ・ドライヤー
タオル 100円(販売)
コメント