温泉レポート9回目は、「川の駅　船小屋　恋ぼたる　黄土色の湯も人も記憶に残る❝温泉館❞を紹介する。

【恋ぼたる　温泉館】

恋ぼたる温泉館はどこにある？

福岡県筑後市尾島２９８−２

福岡県南部、筑後市にある温泉。

どんな温泉？

船小屋温泉郷の【川の駅　船小屋（ふなごや）　恋ぼたる】にある温泉。

（筑後市観光協会様と、筑後市商工観光課様のパンフレットより）

デザイン性のあるとても綺麗な施設。

物産館から温泉館までの通路。ライトが映える。

温泉館の前には足湯も。

帰る時には湯が抜いてあった。

利用時間が9:30〜19時となっているので、利用する際は時間内に。

旅館にでも来たような気分にさせる造り。

とはいっても受付から浴場まではやはり旅館感が出ていていい気分。

特徴は？

船小屋温泉郷は含鉄炭酸泉で、カルシウム・マグネシウムを豊富に含む湯。

❝美肌の湯❞である。

（温泉館のパンフレットより）

湯の色がとんでもない黄土色をしている。

鉄泉の極み。

（温泉館のパンフレットより）

長湯しやすい泉温で、サラッとした湯ざわり。

10人程が入れる内湯1つと、週間で男女入れ替わる岩風呂と寝湯風呂の露天風呂。

その日は岩風呂で、2、3人が入れるくらいの岩風呂が3つ、7人程が入れるL字の岩風呂1つ。

L字の岩風呂が人気の様で、一番温かかった。

小さな風呂に、知らない人と長時間近距離で入るのはやや気まずいが、ここの湯は色がついているのでそんなことを気にせずに入れる。

むしろ、この距離間が話を弾ませたりもする。

泉質は？

思い出は？

露天風呂でのこと。2名の方と会話をした。

北海道と大分県のオススメの温泉を教えてもらい、いつか行きたいと思った。

善行のお話を聞いた。その方の考え方、行動に気付きをもらった。

お湯が素晴らしかったこともそうだが、この土地の人達の人柄に惹かれるものがあった。

その他の情報

レストラン併設

受付から浴場までの途中にある。

営業時間　11:00〜19:00（LO 18:00）

筑後の素材を取り入れたメニューもあるそうだ。

曜日によってはお得な入浴料と食事のセットもあり。

レストランでも使えるかは未確認だが、入浴料はキャッシュレス決済対応だった。

（PayPay・楽天ペイは使用可の確認済み）

美容品にお菓子に特産品が販売されている。

恋ぼたるオリジナル商品のタオル、せんべいも。

福岡なのでホークスグッズまで揃っている。

ひとこと

「恋ぼたる　温泉館」で、お腹もお肌も心も満たそう

施設情報

〒833-0014 福岡県筑後市尾島２９８−２

• 定休日　　火曜日（祝祭日の火曜は営業・翌水曜が休館）
• 営業時間　10:00-21:00 (20:30)
• 料金　　　【13歳〜69歳　600円】
  【4歳〜12歳　300円】【3歳以下　無料】【70歳以上・障害者の方　400円】
• 備品　　　シャンプー、リンス、ボディーソープ、ドライヤー